ブログ売却の無料査定・申込手順と3サービス比較【収益ゼロでも申し込める・2026年版】
2026-09-30

この記事の要点
- ブログ売却の無料査定は収益ゼロでも申し込める。ラッコM&Aでは月間利益ゼロ〜マイナスのブログが238件成約、平均成約価格は約13.9万円
- 45%以上が10万円以上で成約しており、「収益ゼロのブログは売れない」という認識は実績データと乖離している
- 無料査定には3サービスがあり、ラッコM&Aは最短1分で結果表示、サイトマは2営業日以内に担当者から回答、サイトキャッチャーは24時間以内に専門家が査定
- 査定申込前にGoogleアナリティクスのデータと収益履歴を手元に用意しておくと回答精度が上がる
「収益が出ていないブログでも査定してもらえるのか」「申し込むには具体的に何を入力すればよいか」——この2つの疑問に、本記事では実績データと操作手順で正面から答えます。
ブログ無料査定とは費用ゼロで売却可能額を見積もるサービスで最短1分で結果が出る
ブログ無料査定とは、売却を検討しているブログの売却可能額を、費用ゼロで専門サービスに見積もってもらうことです。収益ゼロのブログでも申し込むことができ、最短1分で結果が出るサービスもあります。
査定は相場を確認するための任意手続きです。申し込んだからといって必ず売却しなければならない義務は生じません。成約が成立するまで費用は発生しないため、まず相場感を把握したい段階でも気軽に活用できます(ラッコM&A公表値)。
主要3サービスはいずれも売り手への手数料が無料か、成約時のみ発生する仕組みになっています。査定申込自体にお金はかかりません。
ブログを売却する方法には、マッチングサービス・仲介業者・個人売買の大きく3種類があります。マッチングサービスは買い手と直接やり取りする形式で、ラッコM&Aはこの方式で成約時の売り手手数料が0円(ラッコ株式会社公表値)。仲介業者はサイトマのように担当者が個別に対応する形式で、着手金と成約手数料が発生します。個人売買はSNSや直接交渉で進める方法で、手数料は発生しない反面、トラブルリスクの管理は自分で行う必要があります。無料査定は、いずれの方式を選ぶ前の「相場確認」のステップとして位置づけられます。
収益ゼロのブログでも申し込んでよい・238件が平均13.9万円で成約した実績がある
「収益ゼロのブログは査定してもらえない」は誤りです。ラッコM&Aの成約事例1,050件の分析データによると、月間利益ゼロ〜マイナスのブログでも238件が成約しており、その平均成約価格は約13.9万円です。
| 月間利益の状況 | 成約件数 | 平均成約価格 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 利益ゼロ〜マイナス | 238件 | 約13.9万円 | 45%以上が10万円以上で成約 |
| 月間利益1円〜1万円未満 | 378件 | 約19.5万円 | − |
| 月間利益1万円以上 | 434件 | 倍率平均17.8ヶ月分 | 月利益×17.8ヶ月分が目安 |
収益ゼロのブログが成約した238件のうち、45%以上は10万円以上での成約です(ラッコ株式会社公表値)。ブログそのもののドメイン資産、記事数、アクセス数、テーマの希少性が価値として評価されるため、収益が出ていなくても買い手がつくケースがあります。
月間利益1円〜1万円未満の低収益ブログも378件が成約し、平均成約価格は約19.5万円です(ラッコ株式会社公表値)。月間利益1万円以上のブログ434件は、倍率の平均が17.8ヶ月分でした。つまり、ブログの売却価格は「収益があるかどうか」だけで決まるのではなく、アクセス数や記事資産、テーマの需要度など複合的な要素で評価されます。
収益ゼロだからといって査定申込をためらう必要はありません。まず申し込んで相場を確認することが、売却判断の第一歩です。査定を申し込んでも売却義務は生じないため、相場把握だけを目的とした申込も有効な使い方です。
成約事例の具体的な取引内容はブログ売却の成約事例を見るもご参照ください。
査定前にGAデータと収益履歴を手元に用意すると精度が上がる
査定の回答精度は、申込時に提出できる情報の質に比例します。事前に以下の数値を手元に用意しておくと、特にサービス担当者による査定(サイトマなど)の精度が高まります。
| 準備する情報 | 確認方法 | 対応する入力項目 |
|---|---|---|
| 月間ページビュー(PV) | Googleアナリティクス | ラッコM&A入力項目のひとつ |
| 月間ユニークユーザー(UU) | Googleアナリティクス | ラッコM&A入力項目のひとつ |
| 直近の月間売上・利益 | ASP管理画面 / Googleアドセンス | 全サービス共通の必須情報 |
| 総記事数 | WordPress管理画面など | ラッコM&A入力項目のひとつ |
| サイトURL | ブラウザのアドレスバー | 全サービス共通 |
| 収益モデル(アドセンス/アフィリエイト等) | − | ラッコM&A入力項目のひとつ |
売却後も読者や広告主との関係を維持できるかどうか(譲渡後の維持可能性)も査定の重要な観点です。自分が抜けてもサイトが継続できる状態かどうかを整理しておくと回答の精度が上がります。
収益ゼロの場合は、月間売上と月間利益の欄に「0」と入力することで申込が可能です。「収益がないから入力できない」と思う必要はなく、0を入力するだけで手続きは完結します。また、直近の運営状況(更新頻度・最終更新時期)も査定の判断要素になるため、記事の更新日を確認しておくと回答がより具体的になります。
相場の計算式(月間営業利益×倍率)や各社の手数料体系については、本記事の各H2および「よくある質問」で詳しく解説しています。
査定額が高くなるブログと低くなるブログには継続更新・特化・収益透明性の差がある
査定では収益以外の要素も重要な評価軸になります。以下の対比表を参考に、申込前に自ブログの状態を確認してください。
| 評価される方向 | 避けたい状態 | こうすればOK |
|---|---|---|
| ブログの種別 | 雑記ブログ(倍率15ヶ月分が目安) | 特化ブログ(倍率23ヶ月分が目安)。ラッコM&A成約データ |
| 更新の継続性 | 数ヶ月以上更新が止まっている | 直近まで定期的に記事が追加されている |
| 成約率の傾向 | 雑記ブログ:51%(2022年1〜2月・164案件調査) | 特化ブログ:58%(同調査)。特化の方が成約しやすい |
| 収益の透明性 | 収益の裏付けデータが手元にない | ASPのレポートやアドセンスの明細を画像で提示できる |
| 依存度のリスク | 単一ASPや単一キーワードに収益が集中 | 収益源が分散している、または移行の計画がある |
| 運営者依存度 | 顔出し・個人ブランドが強く第三者が継続困難 | 匿名・テーマ特化で引き継ぎやすい構成 |
雑記ブログの相場倍率は15ヶ月分、特化ブログは23ヶ月分が目安です(ラッコM&A成約データ)。雑記ブログと特化ブログの成約率比較は2022年1〜2月の164案件調査に基づくデータです。
特化ブログが高く評価される理由は、買い手が「特定テーマのオーディエンス」を目的として購入するケースが多いためです。雑記ブログは読者層が広い分、引き継いだ後の成長方針が立てにくく、評価が下がりやすい傾向があります。月利益5万円の雑記ブログを例にすると相場の目安は約75万円(編集部算出: 5万円×15ヶ月)、特化ブログなら約115万円(編集部算出: 5万円×23ヶ月)と、同じ収益でも種別によって大きな差が生じます。
申込前に種別の見直しが困難でも、収益の透明性(ASPレポートの提示)や更新の継続性を整えるだけで、査定担当者の評価に差が出ることがあります。査定前の短期間でできる準備として、収益データをスクリーンショットで保存しておくことをお勧めします。
無料査定は3サービスで回答スピード・方法・手数料が異なるので目的に合わせて選ぶ
無料査定を提供するブログ売却サービスは主に3社あります。サービスごとに査定の方法・回答までの時間・手数料体系が異なるため、目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。
| サービス | 査定方法 | 回答形式 | 回答期間 | 入力項目数 | 売り手手数料 |
|---|---|---|---|---|---|
| ラッコM&A | 自動算出 | 即時表示 | 最短1分 | 10項目 | 成約時0円 |
| サイトマ | 担当者による査定 | メール連絡 | 2営業日以内 | 4項目(必須) | 着手金33,000円(税込)〜・成約時20%(最低495,000円・税込) |
| サイトキャッチャー | 専門家による査定 | − | 24時間以内 | − | 成約時3%(最低55,000円・税込) |
ラッコM&Aは入力後すぐに結果が出るため、まず相場感を把握したい場合に向いています。人手による個別査定は提供しておらず、自動算出のみです(ラッコ株式会社公表値)。成約時の売り手手数料は0円で、クローズド案件オプションを使わない場合は費用負担なく売却できます。
サイトマは担当者が個別に査定するため、より詳細な評価が得られます。入力必須項目は4種類のみで申込自体は簡単ですが、売却を正式に依頼する場合は着手金として33,000円(税込)〜が発生します。回答まで2営業日以内で、メールで結果が届きます(サイトマ公表値)。成約時の仲介手数料は譲渡金額の20%(税別)・最低成果報酬495,000円(税込)です。
サイトキャッチャーは専門家による査定を24時間以内に提供します(サイトキャッチャー公表値)。直接交渉プランの手数料は売買代金の3%(最低55,000円・税込)で、3社の中では成約時の手数料率が最も低い水準です。
3サービスの使い分けの目安として、「今すぐ相場だけ知りたい」場合はラッコM&Aの自動査定、「担当者の個別意見を聞いて売却判断をしたい」場合はサイトマ、「専門家に仲介してもらいながら手数料を抑えたい」場合はサイトキャッチャーが適しています。
「まずは相場だけ確認したい」場合はラッコM&Aの自動査定(入力10項目・最短1分)が最も手軽です。担当者の個別意見を聞きたい場合はサイトマへの申込を検討してください。
ラッコM&Aの自動査定は10項目を入力するだけで最短1分・無料で相場感がわかる
ラッコM&Aの自動査定は、必要事項を入力して送信するだけで査定結果がすぐに表示されます(ラッコ株式会社公表値)。入力項目は以下の10種類です。
- カテゴリを選択する(ブログ・メディア系などのジャンル分類)
- 収益モデルを選択する(アドセンス・アフィリエイト・直接販売など)
- 月間売上を入力する(収益ゼロの場合は0を入力)
- 月間利益を入力する(収益ゼロの場合は0を入力)
- 月間ページビュー(PV)を入力する
- 月間ユニークユーザー(UU)を入力する
- 総記事数を入力する
- 特定事項の有無を選択する(規約違反・ペナルティ等の有無)
- 譲渡後の維持可能性を選択する(第三者が引き継いで運営継続できるか)
- 直近の運営状況を選択する(更新頻度・最終更新時期など)
収益ゼロのブログでも「月間売上」「月間利益」の欄に0を入力することで申込が可能です。売り手の手数料はかかりません(ラッコ株式会社公表値)。
査定結果はあくまで自動算出による目安相場です。実際の成約価格は買い手との交渉で決まります。自動査定は匿名で試算できるため、URLを入力しなくても結果が確認できます(URLは任意入力)。
入力が完了したら「査定する」ボタンを押すだけで手続きは終了します。査定結果の画面には相場の目安価格が表示され、そのまま売却案件として掲載する流れに進むことも、確認だけして一旦終了することも可能です。相場を知るだけなら費用も義務も一切発生しません。
自社査定フォームからも無料で査定を受け付けています。お気軽に無料査定を申し込むからご連絡ください。
サイトマの無料査定は4項目入力で2営業日以内に担当者から回答が届く
サイトマへの無料査定申込はフォームから行います。入力が必要な必須項目は4種類のみです。
- お名前を入力する(戸籍上の実名が必要)
- メールアドレスを入力する(担当者からの回答先になる)
- サイトURLを入力する(査定対象のブログのURL)
- 月間利益を入力する(収益ゼロの場合は0を入力して申込可能)
紹介コードの入力欄もありますが、任意項目です。入力は4項目で完了します。
申込後、2営業日以内に担当者からメールで査定結果が届きます(サイトマ公表値)。担当者による個別査定のため、ブログの内容や状況に応じた詳細な評価を期待できます。
なお、サイトマでの売却を正式に依頼する場合は着手金として33,000円(税込)〜が発生し、成約時の仲介手数料は譲渡金額の20%(税別)・最低成果報酬495,000円(税込)です。無料査定はあくまで申込判断前の費用ゼロのステップです。
サイトマの担当者査定を選ぶメリットは、ラッコM&Aの自動算出では拾いにくいブログ固有の価値——例えば「特定のニッチテーマで上位表示されているSEO資産」「固定読者がいるメールマガジン」——を評価に組み込んでもらえる点にあります。相場より高値での売却を目指したい場合や、ブログの強みを言語化したい場合には担当者査定が参考になります。
査定結果が届いた後、売却を依頼するかどうかは改めて判断できます。2営業日以内という回答期間の間に追加情報(ASPのレポートや月次のPV推移グラフ)をメールで補足送付すると、担当者の評価精度が上がる場合があります。
売却の流れは査定のあと交渉・契約・エスクロー・移行・入金の7ステップで進む
無料査定を経てブログを売却する場合の全体の流れは以下の7ステップです(ラッコM&Aの売却フローをベースに解説)。
- 自動査定(任意):相場を確認する。この記事で解説した無料査定が該当する
- 売却サイト登録:マッチングサービスに売却案件として掲載する
- 売買交渉:買い手候補とメッセージ等でやり取りし、条件を詰める
- 事業譲渡契約:合意した条件で契約書を締結する
- エスクロー(代金預託):買い手がサービス提供者に代金を預ける
- 移行・検収:サイトのデータ・アカウント等を引き渡し、買い手が確認する
- 取引完了・入金:検収完了報告後、3営業日以内に売主指定の銀行口座に入金(ラッコM&A公表値)
査定は7ステップの最初に位置します。査定だけでは売却義務は生じません。ステップ4の事業譲渡契約に至るまでは費用なしで検討できます。
エスクロー(代金預託)はオンラインサービスによる取引特有の安全機構です。買い手が先にサービス提供者へ代金を預け、移行・検収が完了してから売主に振り込まれる仕組みのため、「代金を受け取れない」「サイトを渡したのに支払いがない」というトラブルを防ぐ役割を担います。ラッコM&Aでは検収完了報告後3営業日以内に売主指定の銀行口座に入金されます(ラッコ株式会社公表値)。
査定から成約までの期間はブログの規模や交渉状況によって異なります。まず無料査定で相場を把握し、売却を決めたタイミングで案件掲載に進む流れが一般的です。査定と掲載を同日に行うことも可能なため、相場確認から売却完了まで短期間で進めることができます。売却の具体的なイメージは買取事例一覧もあわせてご参照ください。
売却フローの具体的な取引例はサイト売却の取引フロー実例もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q1. 収益ゼロのブログでも無料査定に申し込んでいいですか?
申し込めます。ラッコM&Aの成約データでは月間利益ゼロ〜マイナスのブログが238件成約しており、平均成約価格は約13.9万円です(ラッコ株式会社公表値)。収益が出ていなくてもドメイン資産・記事数・アクセス数が評価されることがあります。ラッコM&Aの自動査定では月間売上・利益の欄に0を入力して申込が可能です。サイトマの申込フォームでも月間利益欄に0を入力することで申込できます。
Q2. 無料査定の申込みにかかる時間はどのくらいですか?
サービスによって異なります。ラッコM&Aは10項目入力後すぐに結果が表示され、最短1分程度です(ラッコ株式会社公表値)。サイトマは4必須項目の入力後、担当者からの回答が2営業日以内に届きます(サイトマ公表値)。サイトキャッチャーは24時間以内の専門家査定を提供しています(サイトキャッチャー公表値)。
Q3. 複数のサービスに同時に査定を申し込んでもよいですか?
各サービスの利用規約に反しない範囲であれば、複数サービスへの同時申込は可能です。査定結果を比較することで、より実態に近い相場感を把握しやすくなります。ラッコM&Aは自動算出、サイトマは担当者査定と方式が異なるため、同一ブログでも結果に差が出ることがあります。各サービスの利用規約を事前にご確認ください。
Q4. 無料査定を申し込んだら必ず売却しなければなりませんか?
売却義務は生じません。査定申込は相場を確認するための任意の手続きです。ラッコM&Aでは成約が成立するまで費用は発生しないため(ラッコ株式会社公表値)、相場確認のみを目的とした申込も可能です。査定を受けた後、売却するかどうかは改めて判断できます。
Q5. 査定額はどのように決まりますか?相場の計算式はありますか?
売却相場の基本は「月間営業利益 × 倍率(月数)」で算出します。Webメディア全般の倍率は12〜24ヶ月分が目安で、雑記ブログは15ヶ月分・特化ブログは23ヶ月分が相場です(ラッコM&A成約データ)。詳細は本記事の「査定額が高くなるブログと低くなるブログ」のセクションで解説しています。
Q6. 査定の前に何か準備することはありますか?
Googleアナリティクスで月間PV・UUを確認し、ASP管理画面等で直近の月間売上・利益を手元に用意しておくと、特に担当者査定の精度が上がります。ラッコM&Aの自動査定では入力10項目(売上・利益・記事数・PV・UU・カテゴリ・収益モデル・特定事項・譲渡後維持可能性・直近運営状況)に沿ってデータを準備すると手続きがスムーズです。収益ゼロの場合は売上・利益欄に0を入力するだけで完了します。
Q7. 副業でやっているブログを売却しても会社にバレませんか?
ブログ売却で得た収入が20万円を超える場合は確定申告が必要になるケースがあります。住民税の計算に反映されるため、住民税の納付方法を「普通徴収(自分で支払い)」に設定することが漏れ防止に有効とされています。ただし、状況によって異なりますので、個別の判断は税理士にご確認ください。
